大阪市営地下鉄の電車内で今年2月、会社員の男性を痴漢にでっち上げるなどしたとして、虚偽告訴と強盗未遂の罪に問われた元甲南大法学部4年、蒔田文幸被告(24)=退学処分=の初公判が29日、大阪地裁(樋口裕晃裁判官)で開かれ、蒔田被告は罪状認否で「間違いありません」と起訴事実を認めた。
蒔田被告は丸刈り頭で、黒い上下のスーツ姿。弱々しい声で「失礼します」と軽く会釈して入廷した。
捜査段階でも蒔田被告は「示談金目当てに計画した。金がほしかった」などと容疑を認めていた。
起訴状によると、蒔田被告は2月1日夜、大阪市阿倍野区の地下鉄御堂筋線天王寺駅の直前の電車内で、30代の女=虚偽告訴容疑で書類送検=に会社員の男性から痴漢にあったように装わせ、同駅駅長室で「あの男が痴漢の犯人です」などと警察官に虚偽の申告をした。
またその2日前の1月30日夕方、女が出会い系サイトで大阪市中央区の駐車場に誘い出した20代の男性から金を奪おうと計画し、「おれの女に手を出しやがって」などと言いながら男性に暴行を加え、現金を奪おうとした。
2008年5月30日金曜日
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